平成から令和へ変わり新時代となった今年・・・
明日を残すばかりとなり
テレビでは一年を振り返る報道が多いですね
自動車に関わる仕事をしているNFにとって
今年一番目についていたのは「あおり運転」の報道
テレビに出てきていたのはあまりに酷い人達で
正直まったく理解のできない思考の持ち主
あんな人達は滅多にいないと思いますが
あおり運転に近いものは意外と身近にあるものです
・
あおり運転の被害者にならないためにとドライブレコーダーが
異常なほど売れていますが、それだけではいけません
自身を守るために、自身のことだけ考えた運転を控えることも必要です
大切なことは「周りをしっかり確認し
周りの車を危険な目に合わせない運転をする」ということです
早めのライト点灯、早めのウインカーだってそれに当たります
無理な割り込み、急ブレーキ、急ハンドル
これらは悪気がなくても周りをとても危険な状況に巻き込んでしまいます
気づかないうちに誰かを怒らせあおり運転に誘導してしまうかもしれません
なので周りをしっかり確認することはとても大切になってきます
また、道路交通法上では
片側一車線などの道路で50キロ規制の道路を30キロで走行しる時
後ろから40キロや50キロで背後についた車がパッシングをしたら
左に寄り譲る義務が発生することもあるとあります
また後続車が追い越しをしている間は速度を増してはいけません
スピードを出していないから自分は悪くない。ではダメなのです
譲る心を持つことがとても大切です
NFが子供のころ父とのドライブが大好きでよく覚えています
今とは違い、遅い車は左に寄り譲り合いが当たり前の日常の景色でした
そして「ありがとう~」とか「大丈夫だよ~」のような
あいさつの代わりのクラクションやパッシングがあって・・・
・
事故を減らすために、安全で楽しいカーライフのために
そして被害者にも加害者にもならないために
来年はもっと本質的ななにかが変わっていってくれたら・・・
そう考えるNFでした